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一覧に戻る【再掲】ルヴァンカップ準々決勝第１戦（９月４日）、アウエーで横浜ＦＭに大敗
24･09･11
９月４日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われたＪリーグＹＢＣルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝第１戦、北海道コンサドーレ札幌対横浜Ｆ・マリノスの試合は、前半に２点、後半に４点の大量失点となり、札幌が１−６のスコアで敗れた。
当日の天候は晴れ。気温２５．４度、湿度６１％。平日のナイターゲームに７，９９６人が集まった。
札幌はＪ１リーグで今季初の３連勝で最下位脱出するなど、ここへきてチームは上り調子。対する横浜ＦＭは、直近５試合で４勝１敗としリーグでは６位となっているが、上位とは離れている。
札幌の先発は、ＧＫ児玉潤、ＤＦ�眸�瑠、宮澤裕樹、ＤＦパク・ミンギュ。ＭＦ田中宏武、馬場晴也、菅大輝、荒野拓馬、駒井善成、小林祐希。ＦＷアマドゥ・バカヨコ。控えは、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ岡村大八、中村桐耶、ＭＦ原康介、田中克幸、フランシス・カン、ＦＷ出間思努、白井陽斗、ジョルディ・サンチェス。
横浜ＦＭの先発は、ＧＫ飯倉大樹、ＤＦ小池龍太、畠中槙之輔、渡邊泰基、加藤聖、ＭＦ喜田拓也、山根陸、天野純、ＦＷ井上健太、植中朝日、宮市亮。控えは、ＧＫ寺門陸、ＤＦ上島拓巳、加藤蓮、小池裕太、本間ジャスティン、榊原彗悟、ＦＷ水沼宏太、浅田大翔、 西村拓真。
試合は１９時３分、横浜ＦＭボールでキックオフ。札幌の入りは悪くなく、前半２分に左コーナーキックからＭＦ荒野がヘディングシュート。続く３分、ＭＦ小林がペナルティーエリア手前から左足でシュート。連続して５分、ＤＦ�眸�がヘディングでシュートを放つも、それぞれ横浜ＦＭ・ＧＫ飯倉にセーブされた。
さらにＭＦ菅も連続してシュートを放つなど、前半２０分までに札幌のシュートは６本と積極的な姿勢が目立った。
しかし先制点はホームの横浜ＦＭ。３０分、ペナルティーエリア内のこぼれ球を横浜ＦＭ・ＦＷ植中が逃さずゲット。植中は３６分にもペナルティーエリア手前から右足シュートでゴール右上に決め２得点目。
３７分、ＭＦ荒野がボールロスト後の決定機阻止でレッドカード。ここから一気に横浜ＦＭのペースに。札幌は前半２点ビハインドで試合を折り返す。
後半の追加点も横浜ＦＭ。後半１４分、横浜ＦＭが左からグラウンダークロスを入れると札幌ＤＦに当たりオウンゴール。０−３とされる。
これで気持ちが切れたか連続して横浜ＦＭに攻め立てられる。１８分、クロスから横浜ＦＭ・ＭＦ天野が右足で沈める。天野は２９分にもペナルティーエリア内右から左足でゴール左上に決める連続得点で５点差。
札幌が一矢報いたのは３２分。左サイドからのパク・ミンギュのクロスを一度相手ＧＫがはじくも、こぼれ球に反応した白井が冷静に右足で初ゴールを決めた。
だが札幌の反撃もここまで。終盤の４１分、ペナルティーエリア内のこぼれ球を交代で入っていた水沼が６点目でとどめを刺した。
札幌は退場者を出しながら、横浜ＦＭと同数のシュート２０本。パス成功数では横浜ＦＭが６１３本、札幌は３０１本と押し込まれる展開となり、結局１−６のスコアで大敗した。
札幌の次戦、ＪリーグＹＢＣルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝第２戦の横浜Ｆ・マリノス戦は、９月８日午後２時から大和ハウス プレミストドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「１−６で負けたので、多くをコメントすることはありません。前半２５分までは自分たちに多くの決定機があった中、決め切れず、先制点を奪われてしまいました。２点リードされた中、１人退場者が出てしまい、厳しい戦いを強いられました。マリノスを相手に１人少ない状況で戦うのは非常に難しいです。それでも得点という成果はありましたが、失点を重ねてしまいました。チャンスを作れていましたし、悪い試合をしたわけではありませんが、マリノスの決定力は高いものがありました」
■横浜Ｆ・マリノスのジョン・ハッチンソン監督のコメント（一部抜粋）
「良い結果が残せて良かったです。札幌が１０人になっても簡単なゲームにはならず、むしろタフでした。強度を含めて求めていたプレーを出してくれました。多くの良い場面があり、パフォーマンスも良かったです。前半、（２得点以外の場面で）チャンスを決め切れませんでしたが、（後半は）それ以上にゴールが生まれました。ただ、失点の場面は悔しいです。そこは個ではなく、全員で守り切らなければいけません」
当日の天候は晴れ。気温２５．４度、湿度６１％。平日のナイターゲームに７，９９６人が集まった。
札幌はＪ１リーグで今季初の３連勝で最下位脱出するなど、ここへきてチームは上り調子。対する横浜ＦＭは、直近５試合で４勝１敗としリーグでは６位となっているが、上位とは離れている。
札幌の先発は、ＧＫ児玉潤、ＤＦ�眸�瑠、宮澤裕樹、ＤＦパク・ミンギュ。ＭＦ田中宏武、馬場晴也、菅大輝、荒野拓馬、駒井善成、小林祐希。ＦＷアマドゥ・バカヨコ。控えは、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ岡村大八、中村桐耶、ＭＦ原康介、田中克幸、フランシス・カン、ＦＷ出間思努、白井陽斗、ジョルディ・サンチェス。
横浜ＦＭの先発は、ＧＫ飯倉大樹、ＤＦ小池龍太、畠中槙之輔、渡邊泰基、加藤聖、ＭＦ喜田拓也、山根陸、天野純、ＦＷ井上健太、植中朝日、宮市亮。控えは、ＧＫ寺門陸、ＤＦ上島拓巳、加藤蓮、小池裕太、本間ジャスティン、榊原彗悟、ＦＷ水沼宏太、浅田大翔、 西村拓真。
試合は１９時３分、横浜ＦＭボールでキックオフ。札幌の入りは悪くなく、前半２分に左コーナーキックからＭＦ荒野がヘディングシュート。続く３分、ＭＦ小林がペナルティーエリア手前から左足でシュート。連続して５分、ＤＦ�眸�がヘディングでシュートを放つも、それぞれ横浜ＦＭ・ＧＫ飯倉にセーブされた。
さらにＭＦ菅も連続してシュートを放つなど、前半２０分までに札幌のシュートは６本と積極的な姿勢が目立った。
しかし先制点はホームの横浜ＦＭ。３０分、ペナルティーエリア内のこぼれ球を横浜ＦＭ・ＦＷ植中が逃さずゲット。植中は３６分にもペナルティーエリア手前から右足シュートでゴール右上に決め２得点目。
３７分、ＭＦ荒野がボールロスト後の決定機阻止でレッドカード。ここから一気に横浜ＦＭのペースに。札幌は前半２点ビハインドで試合を折り返す。
後半の追加点も横浜ＦＭ。後半１４分、横浜ＦＭが左からグラウンダークロスを入れると札幌ＤＦに当たりオウンゴール。０−３とされる。
これで気持ちが切れたか連続して横浜ＦＭに攻め立てられる。１８分、クロスから横浜ＦＭ・ＭＦ天野が右足で沈める。天野は２９分にもペナルティーエリア内右から左足でゴール左上に決める連続得点で５点差。
札幌が一矢報いたのは３２分。左サイドからのパク・ミンギュのクロスを一度相手ＧＫがはじくも、こぼれ球に反応した白井が冷静に右足で初ゴールを決めた。
だが札幌の反撃もここまで。終盤の４１分、ペナルティーエリア内のこぼれ球を交代で入っていた水沼が６点目でとどめを刺した。
札幌は退場者を出しながら、横浜ＦＭと同数のシュート２０本。パス成功数では横浜ＦＭが６１３本、札幌は３０１本と押し込まれる展開となり、結局１−６のスコアで大敗した。
札幌の次戦、ＪリーグＹＢＣルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝第２戦の横浜Ｆ・マリノス戦は、９月８日午後２時から大和ハウス プレミストドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「１−６で負けたので、多くをコメントすることはありません。前半２５分までは自分たちに多くの決定機があった中、決め切れず、先制点を奪われてしまいました。２点リードされた中、１人退場者が出てしまい、厳しい戦いを強いられました。マリノスを相手に１人少ない状況で戦うのは非常に難しいです。それでも得点という成果はありましたが、失点を重ねてしまいました。チャンスを作れていましたし、悪い試合をしたわけではありませんが、マリノスの決定力は高いものがありました」
■横浜Ｆ・マリノスのジョン・ハッチンソン監督のコメント（一部抜粋）
「良い結果が残せて良かったです。札幌が１０人になっても簡単なゲームにはならず、むしろタフでした。強度を含めて求めていたプレーを出してくれました。多くの良い場面があり、パフォーマンスも良かったです。前半、（２得点以外の場面で）チャンスを決め切れませんでしたが、（後半は）それ以上にゴールが生まれました。ただ、失点の場面は悔しいです。そこは個ではなく、全員で守り切らなければいけません」
編集部
